遅くなり、申し訳ございませんなにわのバリ子です
昨日から風邪を引いてしまい、ガラガラ声ですが、がんばります
本日は、平成22年度土地住宅税制関係の改正内容について
一部ご紹介です
1)住宅取得資金に係る贈与税の非課税枠の拡充
贈与者 父・母・祖父・祖母
↓
受贈者 子・孫
改正前・・・500万円まで非課税 ※受贈者の所得制限なし
改正後・・・平成22年1月1日〜平成22年12月31日までの贈与
1500万円まで非課税
平成23年1月1日〜平成23年12月31日までの贈与
1000万円まで非課税
※ただし、受贈者の所得制限あり。
贈与を受けた年の合計所得金額が2000万円以下であること。
★この制度は、相続時清算課税制度または暦年課税制度(年110万円まで非課税)の
いずれかと併用できます。
子供や、お孫さんに住宅取得資金を贈与するなら、今年しか来年しかナイ
というような、内容ですね。
私もお金持ちの家に生まれていたら、きっと今頃、家が購入できたいたかも
しれません。
2)新築住宅の固定資産税を1/2に減額する制度を2年間延長
新築住宅について、固定資産税を3年間(マンションは5年間)2分の1に減額する
制度の適用期限が、平成24年3月31日まで2年間延長されます。
3)認定長期優良住宅を新築した場合の特例措置の延長
長期優良住宅の普及の促進に関する法律にもとづく認定長期優良住宅を新築した
場合んお特例措置(登録免許税、不動産取得税、固定資産税)の適用期限が
平成24年3月31日まで延長されます。
住宅エコポイントに引き続き、大変優遇された税制状況の中、
早めに、家を購入されることをオススメいたします。
by なにわのバリ子
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脳は、自ら目標を設定し、その目標の達成の仕組みを作り出そうとする過程に
至福感があるよう、生得的に仕組まれている。
しかし出来高評価の社会に順応するよう育てられると、その人の出来高で、
人そのものの評価がなされるので、他社依存的にならざるを得ない。
われわれが頑張らざるを得ないと思って頑張るのは、今のままの自分では
駄目であり、他人や社会から高く評価されないと生存できない、という他人や
社会に対する恐れを学習した結果である。
この恐れの防御のために脳を一生懸命使い、目標の達成に向けて
頑張っている。
これでは、恐れの解消のために脳を使っているので、目標の解決に対し
パワーをフルに発揮できない。
脳が、恐れの解消を目的とするのではなく、目標の設定とその達成を脳の
純粋な目的とするにはどうしたらよいのだろうか。
それは目標が自分にとって掛け替えのない大切なものであり、この対象と
かかわれていることだけで幸福である、と思えるようになることであろう。
このことは、自ら設定した目標の達成の仕組みを作る、という努力を続けて、
もうこれが自分としての限界であるというときに、チャンスが訪れる。
この限界にまで至って、初めてそのことに真剣に取り組むかどうかが
問われるのである。
独創性の創出の真のスタートラインに立てるかどうかは、出来高としては
最低であっても、そのことに引き続き取り組めるかどうかの岐路に立ったとき
であろう。
その対象の側から達成の仕組みをとらえるということは、その対象が人であれ
物であれ、対象を愛することと同義なので、自分の経験でつくった思いをはるかに
超えた世界が開かれることになろう。
こうして、自分でも思ってもみなかったような解決策が突然見えて、神は
存在するのだとの思いに至ることもあろう。
聖書で「神は愛なり」と言われる由縁である。
また道元禅師が「悟りとは心身脱落である」と言われたのは、このことかもしれない。
幼児期に十分甘えることができ、自分のすべてを受け入れられ愛されたこと
のある人は、このことは容易である。
しかし愛がいまだ十分でなくても、仕事や人が自分にとってなくてはならないと
気付いたとき、自ら愛を獲得していくことができるのは、人の脳にあってのみ
可能である。
人が生きる目的は、脳にあっては愛の獲得であり、愛を獲得した人の脳に
よってのみ、独創的なアイデアや物を創出することができるのである。
人が仕事に真剣に取り組むのは、愛を完成させるためである。
(脳神経科学者・松本 元)
不動産業界では毎年この1〜3月が、転勤や子供さんの学校などの理由で繁忙期となります。
賃貸業者さんに聞くとこの1〜3月で、1年間の売り上げの半年分とか3分の2の売上高になるとも聞きますが、弊社のような売買が中心の会社では通常月の2倍まで、というところです。
しかし、今年の1〜3月は売れています!
弊社はホームページを運営して約3年ですが、物件数が過去最低数に減りました。
売却希望のお客様<購入希望のお客様、という図式になります。
なかなか、購入希望のお客様に合う物件が少なく苦労しています。
相場師さんが“公示価格”の事を書かれていましたが、お客様で公示価格や政府の発表する路線価などを引き合いに出されて、今後の相場の上下動がどうなるのか、お話しされる方がおられます。
こういった数字はや上下動は半年前や1年前のデータです。
この「下落」した数字の中にリーマンショックで、日経平均株価のバブル以降最安値の7000円台前半だった時期が含まれます。
私は結構、株価に連動していると思います。
先日のニュースで日経平均株価が、数年ぶりに1万1千円を越えたと発表されました。
またアメリカで袋叩きに遭ったトヨタが、アメリカでも日本でも直近のデータでは販売台数を伸ばしています。
“減税”と“低金利”と“住宅ローン控除”は過去最高に有利な条件となっています。
この1月〜3月に弊社では、金融関係の方と不動産関係の方に購入や買い替えをして頂きました。
結構リアルな景気動向だと思いませんか?